107曲目は、TRUE「Sincerely」です。
2018年発売、テレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』オープニングテーマになります。
ついに公開、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』見てきました!
とりあえずの見終えた感想は、私はヴァイオレット・エヴァーガーデンという物語の世界観が大好きだったんだなー、というものでした。
感動するエピソードや個性的なキャラクターに注目しがちでしたが、それらを成り立たせているのが、しっかりとしたこの物語の世界観だったのだと、改めて気づかされました。
私が見た劇場は4DXが隣接してるせいか、静かなシーンで振動音のようなものが度々聞こえてきました…。ただ、途中から集中しすぎて全く気にならなくなっていて、それほどのめり込んで見ていたんだと、終わってから気が付きました。
ということで、今回はテレビシリーズのオープニングテーマの「Sincerely」です。
劇場版を見るにあたってテレビシリーズを見直したのですが、やっぱりこの曲はヴァイオレットの物語を象徴する曲だと思いました。「わたし なんで 泣いているんだろう」というサビの歌詞をはじめ、全編にわたってストレートな歌詞が心に響きますね!
編曲は、作品の音楽を担当しているEvan Callさんがされています。劇伴でもそうでしたが、ストリングスのアレンジが感動的ですよね。やっぱりドラマチックな曲にはストリングスは欠かせませんね!
テレビシリーズでは、6話の天文台と10話の母から子への手紙のエピソードがお気に入りです。これらのエピソードは、ちゃんとした世界観があってこそ成り立つものですよね!
10話のエピソードは今回の劇場版の物語にも関わってくるのですが、開始5分で泣かせにくるのは止めてほしいですね…。
そういえば、私は作品を見る前は、ヴァイオレット達が機械だと思っていました。アニメを見て、あれ?人間だったんだ!と気がつきました。同じように勘違いされていた方、いらっしゃいませんかねー?
Fate HFも完結して、ヴァイオレットも大筋の物語は完結して、寂しくなりますね。これからは何を楽しみにすればよいのか…。とりあえずは来月の鬼滅の刃ですね!