青春アニソンブログ

アラフォーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

114曲目 茅原実里「エイミー」

114曲目は、茅原実里「エイミー」です。

2019年発売、劇場アニメーション『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』主題歌になります。

 

 

先日紹介したTRUEさんの「Sincerely」に続き、今回もヴァイオレット・エヴァーガーデンの曲になります!

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が公開されてから早2か月、2度目の劇場鑑賞の前に原作小説をすべて読みました。アニメと原作は異なる点が結構あると聞いていましたが、ストーリーの順番、キャラクターの背景、そして物語の結末と重要なところが違う!と驚くことが多々ありました。

アニメからヴァイオレットを知った自分としては、正直最初は違和感もありましたが、読み進めていく内にすんなりと入ってくるようになりました。よくよく考えると、原作とアニメで話が違うということは、2倍楽しめるからすっごい得してるんじゃない!と思いますね!原作は4作目で完結という事ですが、スピンオフ等、今後の展開も期待しています!

 

原作と併せて、外伝の映画も見直しました。外伝は、原作では50ページ程の短い物語なります。映画では、前半部分がこの原作にあたり、後半部分はその後を描くオリジナルの話になっています。

相変わらず涙腺ゆるゆるで見ていましたが、この年になると、小さい子どもが頑張っている姿を見るだけで泣けてきますね…。前半は学校を中心に話が広がり、後半は郵便社と言うように、展開にメリハリがあって見やすくなっています。

そして主題歌の「エイミー」ですが、映画を見た人にとっては、このタイトルだけで号泣です。本編に寄り添った歌詞も本当に感動的で、こんな素敵な歌詞を書いた茅原さんには感謝の気持ちで一杯です。本編で泣いてエンドロールで曲名を見て泣く、という泣いてばかりの映画でした。音楽の力は偉大です。

 

昨年、令和元年のすばらしいアニソンを讃える「令和アニソン大賞」という企画がありましたが、エイミーは特別賞を受賞しました。大賞を決めるときのイベントに参加していたのですが、大賞はやっぱり「紅蓮華」でしょう、と決まった後に、アニサマでおなじみの齋藤プロデューサーが、エイミーもすごい良かったんだけど…という話題になり、特別賞となったのです。

この時参加したイベント「平成アニソン大賞大ヒット記念~年忘れトークSP~」については訴えたいことがあるので、今後書きたいと思いますね!