青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

アニメ『ヴァニタスの手記』第1話「Vanitas―ラスティ=ホープスの場合―」感想

という事で、ついに始まりましたね、テレビアニメ『ヴァニタスの手記』!

 

 

原作は『PandoraHearts』でおなじみの望月先生で、2016年から『月刊ガンガンJOKER』で連載が開始されました。連載が始まった時から、2~3年でアニメ化するんだろうなーと期待していたので、5年も待たされれば期待値マックスですよ!

アニメは分割2クールで放送されることが既に発表されており、少なくとも半年はヴァニタスが見られる!と嬉しさを噛み締めております。

という事で、以下アニメの感想です。アニメは基本録画したものを見ているので、リアルタイムでアニメを見たのは久しぶりでした…。

 

・音楽

やっぱり気になっていたのは音楽!パンドラハーツに引き続き、今回も梶浦さんが音楽を担当されています。梶浦さんの音楽が流れているだけで、高級感が出るというか、面白さが5割増しになるような気が。今作でも「Contractor」のような名曲が生まれるのか、要チェックですね。

OPEDはゴリゴリのアニソンという訳でなく、世界観にそったオシャレな感じですね。フルでの配信が待ち遠しいです!

 

・ストーリー、演出

原作未読の方は理解できたのかなー、と少し思いました。いや、別に難しい説明があった訳ではないのですが、冒頭から専門用語が出てくると、記憶力が悪い私の様な人間はすぐに忘れてしまうので…。という事で皆さん、ヴァニタスのながら見はやめましょう!

デフォルメされたキャラクターのやり取りは面白かったですね!頻繁に登場するわけではないので、変にテンポも崩れずによかったと思います。今後も真面目なシーンっぽいのにギャグが挟まってくるところが何度もあるので、どうなるか注目です。

そしてラストの引きは強烈でしたね。こういう1話で物語の結末を示すの大好きです(もしかして結末じゃない…?)。コミックス1巻の帯で荒川先生も書いていましたが、最後まで読むしかなくなるじゃないですか!

 

・キャラ

アメリアは桜じゃん!これに尽きます。梶浦さんの音楽が流れて下屋さんがあんなセリフをしゃべったら、もう桜にしか見えない…。こうやってすぐに連想してしまうのがオタクの悪い癖ですね。

とりあえず1話で死んで、助けられなかった…と主人公たちにトラウマを植え付けるキャラにならなくてよかったです。それどころか今後に活躍の機会も!

ノエは飄々(で表現合ってる?)とした感じが、石川さんの演技でより強くなっていましたね。身体能力の高さを見せつける場面が多く、カッコよかったなー!

ヴァニタスは特になし!笑

 

 

いやー、本当にあっという間でした。リアルタイムで見たい作品なんて、久しぶりですね!来週も楽しみ!