青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

アニメ『ヴァニタスの手記』第5話「Réminiscence-友-」感想

今週はまるっとノエの過去の話しでしたね。贅沢な尺の使い方!

 

 

まずは先生に連れられて屋敷にやってきたノエが、ルカとドミニクに出会う場面。ドミニクが…可愛すぎる!この少女がなぜあんな風になってしまったのかと、色々と考えさせられますね。

しばらくは平和な場面が続きますが、ここで気になったのがノエの声変わり。結構早い段階で石川さんがノエを演じていましたが、個人的にはもう少し七瀬さんの声でよかったような気が…。ところで七瀬さんは『スーパーカブ』で礼子の声を担当されていましたが、少年の声もいいですね!

 

ルカの達観したようなセリフが続いた後、呪持ちとなって処刑されてしまう友達を村から逃がそう、という場面に。「達観」と書きましたが、この後のルカの結末を考えると「諦め」の方が近いのかもしれませんね。珍しくノエに対して当たりが強くなっていましたが、普段からこんな風に感情を出していればよかったのに…。

そしてルカ最期は、映像になるとより生々しく、見るのがキツいです…。もしあの時ノエに助けを求める事ができていても、結局結末は変わらなかったと思います。ただ、気持ちは楽になったのではないでしょうか。

 

トラウマに付け込まれ動けないノエですが、ラストでついにヴァニタス登場!無駄にキラキラしていましたね。あれ、ヴァニタスってこんな髪型だったっけ…、と思いつつ、今週は終わりました。

2クールあると、じっくり丁寧に進められていいですね。来週はようやくヴァニタスの活躍が見られるのか、楽しみです!