青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

132曲目 星野 薫(CV.大地 葉)×沢田千夏(CV.松田利冴)×沢田千秋(CV.松田颯水)「薔薇と私」

132曲目は、星野 薫(CV.大地 葉)×沢田千夏(CV.松田利冴)×沢田千秋(CV.松田颯水)「薔薇と私」です。

2021年発売、テレビアニメ『かげきしょうじょ!!』エンディングテーマになります(今のところ8話と9話)。

 

 

最近はヴァニタスの感想がメインになってしまっているこのブログですが、久々のアニソン紹介です!

『かげきしょうじょ!!』は、「紅華歌劇音楽学校」に入学し、未来のスターを目指す少女たちのお話です。彼女たちは「紅華歌劇団」の一員として活躍できるよう、2年間の教育を受けます。誰がどう見ても宝塚がモデルですね!

 

この曲、先週CDが発売されたばかりで、買ってしまいました!梶浦さん澤野さん関連と、ワルキューレ以外のCDを買うのは久しぶりですね~。最近はダウンロードで買うのが便利すぎて…。

CDには「星の旅人」「シナヤカナミライ」そして「薔薇と私」の3曲(+instが1曲)収録されています。3曲ともバックのメロディーは同じなのですが、歌っている方と歌詞が違う、という構成になっています。

本編の内容に合わせてエンディングとして流れる曲が変わるのですが、8話は大地さんが歌う「薔薇と私」の1番、9話は松田姉妹が歌う2番が流れました。いやー、8話はよかったですね!何だか違う物語を見ている様でした。

 

3曲ある内、なぜ「薔薇と私」を選んだのかと言うと、大地さんの歌がうまい!この一点に尽きますね!キャストのオーディションの際に、歌の審査もあったようなので、大地さんの起用は納得です。

大地さんは『プリンセス・プリンシパル』の挿入歌「moonlight melody」で初めて歌声を意識して聴いたのですが、超うまい!と感激したのを覚えています。

 

 

物語で大地さんの演じる薫は男役を目指しているキャラクターなので、低めの声で歌っていますが、この声がクセになります!

そして曲を作っているのは、本編の劇伴を担当している斉藤恒芳さんです。宝塚の数々の舞台音楽を担当されている方で、まさにぴったりですね!

実は前に一度、宝塚大劇場で公演を鑑賞したことがあるんですよね。当日券で一番安い一番後ろの席でしたが、迫力満点で面白かったです。ああ、これが宝塚なんだ…と感激しましたね!ちなみに演目は『サン=テグジュペリ』『CONGA(コンガ)!!』でした。9年前だったとは…。

 

最後になりますが、ホームページにあるインタビューが面白いので、ぜひ読んで頂ければと。曲についても色々と書かれていますよ!

kageki-anime.com