青春アニソンブログ

アラフォーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

『澤野弘之 LIVE [nZk]007』に参加してきました!

2022年、2回目のライブは澤野さん!東京国際フォーラムホールAで開催された『澤野弘之 LIVE [nZk]007』に参加してきました!

 

 

セットリストは澤野さんの公式サイトからどうぞ!


澤野さんのライブは昨年の『澤野弘之 LIVE【emU】2021』以来1年ぶりの参加でした。前回の006はもう3年も前になるんですね…。

「[nZk]007」とナンバリングされていますが、上に書いたライブの様に、このシリーズ以外のライブも積極的にされているので、ありがたいです!

と言いつつ、今回は参加を見送ろうと思いチケットを申し込んでいなかったのですが、やっぱり行きたくなり一般でチケットを買いました。どうせ買うんだったらファンクラブでいい席を狙えたのに!と若干後悔しております。

 

ライブは日曜日の18時開演なので、時間にはだいぶ余裕がありました。気になっていた有楽町マルイにあるヴァニタスのショップを見てから、会場に向かいました。

チケットは当日引換券だったので会場で引き換えると、席はやっぱり2階席の後ろの方でした。パンフレットを買い席に向かうと…、ものすごーく後ろじゃないですか!ステージ全体は見渡せるけど遠いなー、というのが正直なところです。

 

ただライブが始まると、どんどんステージが近くに見えてきました!本当に不思議なのですが、始まる前はあれだけ遠かったステージが、とても近くに見えるようになるんですよね!2階席の後ろ側なのに、最終的には全く気になりませんでした。

以前アーティストの方のインタビューで、ライブをしていると観客席がどんどん近くななってきて、お客さんみんなの顔がよく見える、なんてのを読んだ気がするのですが、客席側でも同じことが起こるんですね!

 

今回のライブでよかった曲、まずはBenjaminさんの「TRACER」!『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』をドルビーシネマで見た時、とにかくこの曲がカッコよくて印象に残っていました。

映画のスタッフトークではサビ以外の部分が褒められていて、澤野さんがサビはよくないの⁉と突っ込んでいたこの曲ですが、サビはもちろん全部がカッコいい曲です。生で聴く事ができて幸せです!

 

そしてReoNaさんがまさかの「Into the Sky」をカバー。この曲も本当に大好きで、今回のライブには原曲のボーカルのTielle(チエル)さんが参加されていないので、今日は聴けないなーと思っていたらまさかのカバー!ReoNaさんが歌うと曲のイメージが変わるなーと思いました!

 

「Chaos Drifters」は会場の盛り上がりが半端なかったですね!MAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnnyさんがボーカルなのですが、オオカミがひとりしかいない!とちょっと不思議な感じでした。「theDOGS」のカバーは犬とオオカミでかけていたのでしょうか。

 

SennaRinさんは初めてライブで聴いたのですが、既に完成されていますね!澤野さんががっつり新人の方をプロデュースするのは久しぶりなので、楽しみです。日本語曲だけでなく、今度は英語中心の曲も聴きたいですね!

 

本編、アンコール共に締めはポルノグラフィティの岡野さんでした。岡野さん、声がとにかくスゴイ!声量があって声質が素敵なのはもちろん、圧があると言いますか…言語化するのは難しいのですが、とにかく心に響くんですよね!

nzk3枚目のアルバム「R∃/MEMBER」で岡野さんがゲストボーカルと知った時は驚きましたが、その後もソロの岡野さんへの楽曲提供(作曲のみ)が続いているのは嬉しいですね。

ラストの「Inferno」のカバーは澤野さんの公式YouTubeチャンネルで聴いていましたが、この曲も生で聴けて幸せです!ただ、Benjaminさんとmpiさんが出演されていたので、3人で歌ったらもっと良かったのに…と正直なところ思いました!

曲は下のリンクから聴けます!

 

岡野昭仁 (ポルノグラフィティ)×澤野弘之『Inferno』by Bilibili Macro Link – Star Phase 2021

 

いやー、大満足のライブでした!次はぜったにファンクラブ先行で申し込みます!

そして4月から放送が開始される『群青のファンファーレ』の劇伴が澤野さんなのですが、バトル物じゃない作品は珍しいですよね。爽やかな(おそらく)作品に澤野さんがどんな曲を書くのか、早く聴きたいです!