青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

関ジャムで3年ぶりのアニソン特集!アニソンはどこまで進化していくのか…!

先日、関ジャムで3年ぶりのアニソン特集が放送されました。ゲストは冨田さん、上松さん、愛美さんと豪華。さらにジャニーズ側には宮田さんも参加し、安定のメンバーでした。ここに佐久間さんや向さんがいればもっと面白いのに…と思いましたが、それはそれで収拾がつかなくなって大変そうですよね!

 

 

今夜のトピックは「J-POPヒットメーカー アニソンへの意識変化」「『鬼滅の刃』の大ヒットでアニソンへの見方に変化」「声優アーティストの活躍」の3つでした。

 

・J-POPヒットメーカー アニソンへの意識変化

J-POPの第一線で活躍しているアーティストが、作品をリスペクトした上で、ちゃんと「アニソン」を作っている、という話でした。また、(深夜)アニメを見て育った世代のアーティストは、アニソン文化への理解度が高い、ともおっしゃっていました。

冨田さんが例として挙げていたのが以下の曲。

・Official髭男dism「Cry Baby」

 

・YOASOBI「怪物」

 

・スカートとPUNPEE「ODDTAXI」

 

・Vaundy「裸の勇者」

 

上3曲は、令和3年アニソン大賞で選考員の方々が熱く語っていた曲じゃないですか!今年もそろそろアニソン大賞の季節になってきましたね。

Vaundyさんは冨田さんの解説とまさに一致するアニソンネイティブな方で、今後ますますアニソン方面での活躍が見られそうですね!番組ではインタビューの一部が紹介されていましたが、気になって全部読んでしまいました!インタビューはこちらから!

 


『鬼滅の刃』の大ヒットでアニソンへの見方に変化

この3年間で起きた、アニソン業界での大きな出来事といったらこれですよね!『鬼滅の刃』の大ヒットと共に主題歌「紅蓮華」「炎」等もヒットし、LiSAさんが3年連続紅白出場、鬼滅の主題歌を歌ったというのは、アニソンをお茶の間に広めたという点でとても大きな出来事です!

2021年にSpotifyの海外で最も再生された日本アーティストの楽曲の内、上位8曲がアニソンというのも驚きです。1位2位の「廻廻奇譚」「紅蓮華」は分かるのですが、9位の「ブルーバード」は10年以上前の曲。改めて『NARUTO』の海外人気はスゴイと感じさせられます!

現在では配信サイトのクランチロールで、ほぼ日本とのタイムラグなしでアニメを見られるのも、海外でアニソンが人気になった要因との事でした。

 

声優アーティストの活躍

ゲストの上松さん&愛美さんからも分かるよう、バンドリとうたプリがテーマに。

声優アーティストの活躍と聞くと、個人的に思いつくのが水樹奈々さんの紅白出場、東京ドーム公演。そしてそれに続くのが、バンドリの声優さんがバンドをやっちゃう、というトピックでした。

今の声優は歌って踊れなきゃならない、というのはよく聴きましたが、それに加えて楽器までとは…と当時は驚いたものです。ただ今じゃもう、当たり前になっていますよね!

上松さんと愛美さんは「キャラクターとして歌う」「ライブ中はキャラクターとして振る舞う」事の難しさをお話しされていましたが、そんな苦労を見せずに笑顔で歌っている愛美さんは本当にすごい方ですね…!

うたプリは、映画がそのままライブになっているという点に、関ジャニの皆さんが驚いていました。宮田さんとのコラボは初めて見ましたが、声優さんではなくジャニーズのアイドルとのコラボ、というのが新鮮ですね!

 

ということであっという間の1時間でした。これからアニソンがどのような方向に向かって進化していくのか、全く予想が付きません!今回は3年ぶりだったので、次はいつになるのか…。そして次はぜひ、アニメの劇伴特集をお願いします!