KajiFesから半年、あっという間にYKLツアーの時期がやってまいりました!
今回は記念すべきV0l.#20、初心に返っての日本語封印ライブ!最近はFJのアルバムのリリースもあって、ライブでは日本語曲が多めだったので今回は造語を浴びるように聴きたいと思っていました!
会場はおなじみの昭和女子大学人見記念講堂。渋谷から田園都市線で行こうと思っていたのですが、田園都市線が止まっているという事で初めてバスを使いました。
バスは大学の目の前に止まるので大変便利でしたがひどい土砂降りで…。開演までは余裕があったのでパンフレットを買ってロビーで一息。
座席は1階の20列後半でした。最近本当に座席運がないです!ただ真ん中の方だったので、全体がよく見渡せました。
ここからはセットリストのネタバレが含まれます!
そして開演。不吉すぎるOvertureからアンチヒーローのメインテーマに。原曲は7分ほどあるのですが、ライブ様に短くしていたそうです。関係ないですけどアンチヒーロー面白いですよね!梶浦さんの曲目当てで見始めましたが、すっかりハマってしまいました。主演の長谷川さんの胡散臭さが最高です!笑
「The four rings」「absolute configuration」「E.G.O.」と続きましたが、梶浦さんのMCでE.G.O.も戦闘曲だという事を初めて知りました。E.G.O.の時の梶浦さんのシンセサイザーよかったですね!こういう飛び道具的なものが出てくるとテンションが上がります。
キッチン革命メインテーマの曲頭で、ドラムの強一さんが叩いてたのはお玉で鍋の蓋だったのでしょうか?オバヲさんも何かカンカン叩いてましたし、席が遠い時はオペラグラスがあれば便利ですね。
「forest」「my long forgotten cloistered sleep」「I swear」「fiction」の流れは、YKLに来た!って感じがしますよね。昔のライブでI swearを聴きながら寝てしまった事があるので、それ以降I swearは気合を入れて聴くようにしています。いやー、曲とKEIKOさんの声がが心地よすぎて眠くなってしまうんですよね…。それにしても今回はFiction2率高い!
今回はツアー通してえりさんがゲストボーカルでした。「Alone」がきたので、これはもう「Contractor」確定じゃん!とテンションが上がります。Contractor大好きなんですよね!Contractorがどれくらい好きかはここに書いているので、お時間あればぜひ!
ただ、これからのツアーでパンドラハーツブロックがまるまるツバサブロックになって、Contractorが「a song of storm and fire」に変わるような気も…。いや、こっちも好きなんですけどね!そして本編は「paradise regained」で終了。
本編は日本語封印と強調していたので、アンコールはやはりすべて日本語曲で「ことのほかやわらかい」「Parade」「蒼穹のファンファーレ」でした。ことのほかやわらかいが、全然柔らかい曲じゃないじゃんというツッコミが大好きです。
今日は田園都市線の遅延があってか、曲間で入ってくる方が過去一多かったような気がします。まあ誰もが余裕をもって会場まで来れるわけではないし、こればっかりはしょうがないですよね…。
また、帰るとき人が多いなーと思って歩道橋を渡って駅の方に進んだら、ちょうど渋谷行のバスが来たので乗りました。このバス超便利です!今回はたまたまタイミングが良かったのですが、結構本数もあるようですしこちら会場の時は使おうと思います!(行きは夕方+雨という事もあって渋谷駅から20分以上かかりましたが!)
そして帰ってからパンフレットを読みましたが、今回は過去のライブのセットリストと共に梶浦さんとプロデューサーの森さんの思い出が語られていて、ファン必見の内容でした!KalafinaやWAKANAさんにも触れていたのは嬉しかったです。
今回のツアー私はあと渋谷と大宮に参加する予定でしたが、今週の神奈川も行きたい…!今週参加される方は楽しんできてくださいね!
Yuki Kajiura Live vol.20初日、人見記念講堂、無事終了いたしました。お足元悪い中いらして下さって、一緒に今日のライブを作って下さった貴方に。本当に有難うございました!楽しかった…!何年やっても音楽ってますます楽しいなあ。貴方にもお楽しみいただけたことを、ただ祈っております! #YKL20
— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) 2024年6月2日