青春アニソンブログ

アラフォーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

アニメ『ヴァニタスの手記』第21話「Un autre―傷痕―」感想

今週もあっという間に終わってしまいました!

 

 

アバンでは久しぶりのアメリアさん!アメリアが出てくるた度に「久しぶりにアメリアさん登場!」と書いていましたが、もしかすると今回がアニメで最後の登場になってしまうのではないでしょうか。それにしても封筒から髪が出てくるのは怖すぎる…。

 

前半はノエ、ドミニク、ルイの過去のお話。これまでにも、この3人の過去に何があったのかという事は語られていましたが、その時はノエとルイのやり取りが中心となっており、今回はドミニクに焦点を当てていました。

 

ルイの死後、ドミニクはルイが1つ年上の兄ではなく自分と双子であったことを知ります。双子は吸血鬼にとって不吉の象徴とされており、本来は片方が殺されているはずだったのにドミニクの祖父がルイを連れ去っていき、隔離された森の城で暮らしていたのです。

 

このドミニクの祖父って、ノエを闇市で買った先生ですよね?おそらく物語のキーになるすっごく重要な人物だと思うのですが、まだ断片的にしか登場してないですよね。

 

初めてドミニクが登場した時、中性的でかわいいなーなんて思っていましたが、あのキャラの裏にはこんな過去があったんですね。のんきに考えていた自分がアホみたいです。だけどやっぱりお忍びスタイルのドミニクもかわいいです!

 

そしてノエは、ミハイルから呼び出され遊園地に向かいます。観覧車の上にはドミニクが立っており、ミハイルは自分を傷つけるとドミニクが飛び降りるとノエを脅します。

 

ミハイルはヴァニタスが蒼月の吸血鬼を殺した理由を知るため、ヴァニタスの血を暴いてほしいと言いますが、その意味が理解できずにノエは混乱します。

 

何も知らないなら自分の血を飲めばいい、とミハイルはノエに自分を吸血するように迫ります。ドミニクを助けるため、そしておそらくヴァニタスの過去を知りたいという気持ちもあったのでしょう、ノエはミハイルを吸血します。

 

ミハイルは母親が吸血鬼に殺され、ベッドの下に隠れていたところを教会に保護されます。が、一瞬の隙にドクターモローに連れ去られ、そこで「No.69」と番号で呼ばれているヴァニタスと出会います。今回はここで終了!

 

モローも久しぶりの登場でしたが、インパクトがスゴイ…。来週もモローが暴走してそうですね!