119曲目は、Kalafina「heavenly blue」です。
2014年発売、テレビアニメ『アルドノア・ゼロ』オープニングテーマになります。
1月23日は、記念すべきKalafinaのデビュー日です!2008年の1月23日、シングル「oblivious」でKalafinaはデビューしました。3年前の1月23日は、デビュー10周年の武道館ライブでしたが、これが解散前の最後の単独ライブになってしまうとは…。
なぜか、このKalafinaがデビューした2008年の1月23日と、ゲーム『テイルズ オブ デスティニー2』発売日の2002年11月28日は、強烈に覚えてるんですよね。毎年この日が近づくと、懐かしさを感じます。
という事で今回は、Kalafina「heavenly blue」です!アニメとのタイアップでは、エンディングや挿入歌が圧倒的に多いKalafinaの、数少ないオープニング曲のひとつになります(残りは「光の旋律」と「to the beginning」の2曲です)。
アルドノアゼロのCMでサビを少し聴いた瞬間に、おお、この曲は!とビビっときたことを思い出します。AメロHikaruさん、BメロサビWakanaさんという安定の構成、これぞオープニング!というアップテンポな曲調、そしてデジタルサウンドが心地よい一曲です。
歌詞も当然作品に沿ったものになっていて、アルドノアゼロは主人公が2人いるのですが、歌詞の1番2番がそれぞれの主人公に対応してるのかな?と思いました。大サビの「君が夢見るなら 側に立って 同じ彼方へ手を伸ばすよ」は名フレーズですね。さすが梶浦さんです!
また、アルドノアゼロは澤野さんが劇伴を担当しており、第1クールはオープニングが梶浦さん、劇伴とエンディングが澤野さんという、夢の様な組み合わせでした。今度は梶浦さん劇伴の作品で、SawanoHiroyuki[nZk]が主題歌を担当して欲しいですね!
heavenly blueはベストアルバムに収録されたあと、翌月にシングルカットして発売されました。インストゥルメンタル目当てに買ったのですが、大正解でしたね!『空の境界』の主題歌で、インストゥルメンタル版がない曲が何曲かあるので、何かの機会にリリースして欲しいです…。「oblivious」「sprinter」のインストゥルメンタルなんて、凄いカッコいいんですよ!