という事で、今回はイベントの感想です。
週末に行われた、梶浦由記さんのファンクラブイベント「FictionJunction Station Fan Club Talk & Live vol.#1」に参加してきました!
FictionJunctionのライブは約2年ぶり、このイベントも本当は1年前に開催予定だったので、やっと生で梶浦さんの曲が聴ける…、とワクワクしながら会場へ向かいました。
コロナ対策のため電子チケット、そしてフライヤーもなかったのは、少し寂しいですね。参加したライブのチケットやフライーをファイリングして、ニヤニヤしながら眺めるのが好きなのですが、同じような方いらっしゃいますよね!?
そして開演。梶浦さんのライブではおなじみの、これでライブが始まるの?と思うような不気味なオーバーチュアが流れ、ライブに来ることが出来た喜びを改めて噛み締めながら、曲を聴きます。
ファンクラブイベント、そしてタイトルにも「Talk & Live」と銘打っている様に、今回はトークが長めです。このトークが楽しいんですよね!トークの内容に反応を見せるバンドメンバーの姿も面白いです。
ライブパートに戻ると、「Alone」と言う曲のイントロが流れます。ん、Alone?という事はまさか…Contractorが来る!?
Contractorは以前このブログでも紹介した梶浦さんの曲で、梶浦さんの劇伴曲の中でもかなり好きな曲です。というか一番好きかもな曲です。
上の記事を読んで頂ければ分かりますが、私は毎回ライブのアンケートに「次こそはContractorをお願いします!」と半ばストーカー的な感じで書き続けてきました。それくらいこの曲が大好きです。
だいたいこの曲が来るのは『パンドラハーツ』メドレーの最後、「Alone」→「Bloody rabbit」→「Contractor」の流れなので、Aloneが来たという事は、Contractorが期待できます。
Aloneが終わり、次に来た曲は…Bloody rabbit!これはもう確定ですね。逸る気持ちを抑えながら、Bloody rabbitを聴きます。というかBloody rabbitもContractorと同じくらい好きです!
そしてBloody rabbitが終わり、次に来たのは…Contractor!もう本当に最高です。この時間が永遠に続いて欲しいと思うくらい最高でした。生きてるといい事ありますね。
思えば前回Contractorを聴いたのは6年前のライブでした。6年前かー。アンケートで書き続けた甲斐があった!気持ちが届いたと思うと嬉しいですよね。まあ、Contractorは梶浦さんの曲の中でも人気が高いので、私以外にも大勢書いている人がいると思いますが!
そして今回のイベントから、Kalafina曲のカバーが解禁されました。今回はゲストボーカルに元KalafinaのHikaruさんがいるので、レギュラーボーカルのKeikoさんと一緒にKalafinaの曲を歌ってくれるのを楽しみにしていました。
久々のKalafinaの曲、やっぱりいい!いいんだけど、ただどうしてもいないはずのWakanaさんの声を探してしまいます。あの3人のハーモニーを聴き慣れていると、正直なところちょっと寂しいです…。
アンコールでは、「アレルヤ」が歌われました。アレルヤもキリのいい100曲目に紹介するくらい、好きな曲です。アレルヤの歌詞や、久々の梶浦さんのライブという状況もあって、泣きそうになってしまいました。音楽っていいですね。
FJS Talk & Live東京無事終了。この日の為に懸命な努力を重ねてくれたスタッフ、久しぶりに音楽を奏でる喜びを分け合えたメンバー、そしてその席に座って下さった貴方。座りたいと思っては下さったけれど今回はお会いできなかった貴方。色々な思いに支えられた二日間でした。ありがとうございました! pic.twitter.com/wqHZy0VIOL
— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) 2021年3月14日
会場全体が温かい雰囲気に包まれる中、イベントは終了しました。音楽最高!生きてるって素晴らしいですね!明日からももっと頑張ろう!という気持ちになれました。
梶浦さんの次のライブは、夏のツアーになります。もちろん、Contractorありますよね!?