青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

アニメ『ヴァニタスの手記』第9話「Chasseur―紅を狩る者―」感想

今週はローランで始まってモローで終わる、悪夢のような回でしたね!

 

↑何だか無性に腹が立ちますね!笑

 

アバンでは、ローランがヴァニタスの名前を聞き、ヴァニタスを「蒼き月の眷属」と認識します。アバンからテンションが高いローランですが、この暑苦しさ、嫌いじゃないです…。

そしてノエとローランのバトルシーン。アクションもさることながら、音楽が良かったですね!ドン引きしているヴァニタスの表情も最高でした。普段は周りをドン引かせてばかりいるヴァニタスにこの表情をさせるとは…恐るべしローラン!

 

なんとかヴァニタスとノエは隙を突いて撤退し、一方ローランは部下のマリアとジョルジュと合流します。ローランから逃げつつ奥へ進むヴァニタス達ですが、ここでノエが疑問に思っていた「なぜヴァニタスはこの場所や狩人に詳しいのか」という事の理由が明らかにされます。

例のごとくヴァニタスとノエは言い争いを始めますが、ノエはヴァニタスを人質にローランと交渉をする事を思いつきます。ノエの真っ直ぐな言葉にローランは驚き、ヴァニタスの「追放されたはずのドクター・モローがまだ地下にいる」という言葉も相まって、2人の話しを聞く事に。

 

話しに納得したローランは、ヴァニタス達と一緒に行くことを決めます。ここで驚きの一言。「そんな理由で来てたなら、最初に言ってくれればよかったのに!」

原作ではこのセリフのふきだしの外に「もぉ~」「プンプン」と書いてあり、これはこれでイラっとくるのですが、アニメはアニメで河西さんの演技が絶妙にイラつかせますね!

そしてラストはモローとご対面。まともなキャラはおらんのか!と思いつつ、今週は終了しました。来週はもう10話ですか!早いな~。