青春アニソンブログ

アラフォーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

アニメ『ヴァニタスの手記』第14話「Château de sorciére―魔女と青年―」感想

今週は最初から(バトルとは違う方向で)クライマックスでしたね!

 

 

今週の見どころは押しに弱いヴァニタスと、暴走気味なジャンヌでしたね!

怪我で弱っていたとはいえ、ヴァニタスがここまで押しに弱いとは…と意外だったシーンです。一方のジャンヌは、自分のせいだからという事に加え、根が真面目だからここまで大胆な行動をとってしまったのでしょう。あと、多少はヴァニタスへの想いがあったのかも…。それにしてもアホなジャンヌはかわいいですね!

 

一晩明けダンテとヨハンと合流したヴァニタスは、ジャンヌを案内人にしてノエを助けにクロエの城に向かう事に。情報屋だけあって、ダンテが登場して流れを整理しないと物語が進みませんね。なんておいしいキャラなんでしょう!

 

城へ連れていかれたノエは、クロエに吸血されている最中に目覚めます。「同意のない吸血行為は犯罪です!」は作品を代表する名台詞ですね!

クロエのゆったりとしたしゃべり方は、個人的にはとても新鮮でした!釘宮さんと言えば、ハガレンのアルのような少年の声や、早口でまくし立てるツンデレキャラのイメージが強かったので、クロエの声は聴いていてドキドキしてしまいます!

 

今週もあっという間に終わってしまいましたが、半分以上がヴァニタスとジャンヌのやり取りだったので、このふたりの組み合わせが好きな方には最高の回だったのではないでしょうか!

そして今週、望月先生の前作『Pandora Hearts』の連載15周年記念の特設サイトが公開されましたね!ミュージアムやコラボカフェ等、楽しみです!