青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

アニメ『ヴァニタスの手記』第18話「Avec toi―ふたりぼっち―」感想

今週はメインの話が進みつつ、アストルフォの悲しい過去が明らかに…

 

 

アバンでは、ヴァニタスがジャンヌにクロエがベートではないことを伝え、「クロエを殺すことが望みなのか」と問い掛けます。自分が何かを望むことで、誰かが死んでしまう事を恐れていたジャンヌ。ですが、ヴァニタスの「本当の願いが何であっても受け止めてやる」という力強い言葉に、自分とクロエを助けてほしいという本心を話します。

 

という感動的な場面から始まったのですが、オープニング明けにはノエとジャン=ジャックに(自分の発した言葉の恥ずかしさから)キレているヴァニタスの姿が。せっかくの名シーンが台無しです…。ヴァニタスのケガ人に対する扱いもひどいですし、そりゃジャン=ジャックも敬語になりますよね!

 

そして、原作では少しの言葉でしか語られていなかったアストルフォの過去が、明らかになります。

 

 

望月先生が監修されていたんですね!原作を読んでいると、おまけマンガのエピソード等もあり憎めないキャラのアストルフォですが、ここまではっきりと描かれるとかわいそうになってきます…。

 

そしてダンテとヨハンが合流し、ヴァニタスは2人にヴァニタスの書を探すように頼みます。この時のヴァニタスの必死な感じの演技が凄かったです…!

 

ヴァニタスは、クロエが使用した装置を起動させクロエの存在を固定しようとし、ノエはジャン=ジャックにクロエと話すようにと語り掛けます。しかしその直後、ジャン=ジャックは背後からアストルフォの一撃を受けてしまいます。

 

ノエは城外でアストルフォと戦い、その間にヴァニタスはクロエの存在を固定することに成功しました。ジャン=ジャックは、全てが終わった後にクロエは死ぬつもりだ、というヴァニタスの言葉を確信し、クロエに「僕をひとりにしないでくれ」と語り掛けます。

そこにヴァニタスとジャンヌが登場し、ヴァニタスの書を使います。あの音楽が流れるか⁉というところで、今週は終わりました。まーたいい所で終わりますね、このアニメは!

 

音楽といえば、ついに来週サントラが発売されますね。もちろん予約済みです!クライマックスに向けて、音楽も聴きこまないとですね!