青春アニソンブログ

アラサーのおじさんが青春時代のアニソンを懐かしむブログです。

ライブの席は前の方がいいのか?

30曲紹介が終わりました!あっという間ですね。それではまた、アニソン紹介とは関係のない思い出になります。今回は、参加したライブの席が前だった!というお話です。

先日、2014年に行われたFictionJunction YUUKAさんのライブのブルーレイを見ていました。ライブの名前は「Yuki Kajiura LIVE Vol.#11 FictionJunction YUUKA 2Days Special」というもので、2日間でFictionJunction YUUKAの曲を全部やっちゃおう!というライブでした。2日間参加して初日は1階最後列、2日目は2列目の中央という両極端な座席でしたが、どちらの席からも十分にライブを楽しむことができました。ただ、やっぱり記憶に残っているのは席が前の方だった2日目です。そこで、今まで参加したライブで席が前だった時の事を振り返りたいと思います! 

 

1.FictionJunction & 南里侑香スペシャルイベント(2011年10月)

このイベントは、テレビアニメ『セイクリッドセブン』のOPEDのCDの購入者から抽選で当たった人が参加できるイベントで、会場は原宿のアストロホールでした。番号は覚えていないのですが、早い番号だったので右側の最前を取ることができました。そして開演。演者さんとの距離が近すぎてビビりました。最初は南里侑香さんパートだったので、南里さんが真ん中にいたのでよかったのですが、後半のFictionJunctionパートでは、梶浦さん+ボーカル4人の5人がいたので、右の方にはKAORIさんという歌い手の方がいました。KAORIさん、むっちゃ参加者と目を合わせてくるので(私の気のせいかもしれません)、なんか恥ずかしくて前が見れないんですよね…。なので左端の梶浦さんばかり見てました。ここでひとつ教訓。前過ぎても、演者と目があって恥ずかしい。

アストロホールは2017年に閉店したんですよね。アニソンのライブで何度も行かせてもらったので、残念です…。See-Sawのライブもここでやってましたね。

 

2.Kalafina 5th Anniversary LIVE “oblivious” 大阪(2013年1月)

大阪のライブハウスUmeda AKASOでのライブです。なんと番号が一桁!これは絶対に最前に行けると、楽しみにしていました。そして場所は最前の中央少し右手側を取ることができました。最前列、ということで張り切っていましたが、開演までの45分間が辛い!両隣の人に話しかけるのも緊張してできないので、ひたすらぼーっとしていました。当時はガラケーだったので、今ならスマホで時間がつぶせますね。

そして開演。目の前にはWAKANAさん。前のイベントでKAORIさんが目の前にいて緊張したことを思い出しましたが、WAKANAさんはそんなに観客と目を合わせる方ではないので、あまり緊張しませんでした。ライブハウスの最前列だと、楽器の音がよく聞こえます。聞こえすぎで、バスドラムを叩く度に心臓に響いてきて、これ死んじゃうんじゃないかな?なんて心配になりましたが、それは最初だけで、途中からは楽器の音を浴びるように感じられる環境がとても幸せでした。演者さんの表情も良く見えますしね。このライブでの教訓はボーカルの足元に貼ってあるセットリストは見てはいけない!ということでした。あんなところにセットリストがあるんですね…。

 

3.Yuki Kajiura LIVE Vol.#11 FictionJunction YUUKA 2Days Special 2日目(2014年2月)

冒頭で紹介したライブです。初日は最後列、しかも天気は大雪というまさに地獄から天国という環境でしたが、会場が中野サンプラザで駅近だったので助かりました。

ホールの良い所ところは、自分の席があるので早く来てものんびり座って待ってられるところですよね。ドームやアリーナも席はありますが、隣との間隔が狭くて窮屈なことが多いので、やっぱりホール最高です。

このライブ、確か一度も立たなかったような…。梶浦さんのライブは、大体座って聴いていて、盛り上がる曲で立つ人がちらほらいる、という感じなのですが、終始座ってのんびり聴いていました。ホールで前の席だと最高ですね。教訓は特にありません!

 

4.澤野弘之 LIVE [nZk]006(2019年6月)

澤野さんのライブで、会場はパシフィコ横浜の大ホールです。パシフィコ横浜は以前別のイベントで訪れた際に、遅れて行ったため会場の入り口が分かりにくくなっていて、だいぶ迷ってしまった思い出があるのですが、今回は無事にたどり着くことができました。

席はAA5列。どこなんだろうなー、と思っていたら、なんと最前列でした。そしてかなり左端!左から3番目で右側がだいぶ見にくかったので、最前列の嬉しさより心配の方が勝っていました。そして頭上には巨大なスピーカー。超爆音が出てきたらどうしよう…、と、こちらも少し心配でした。ただ、ライブが始まるとそれは杞憂だったことが分かりました。確かに右の方は見にくかったのですが、左端にボーカルの方がやってきたときにはすごく近くに見えて、音も問題ありませんでした。今回の教訓は、いくら最前でも端だとちょっと見づらいよ!ということです。当たり前ですね。

 

おわりに

前に方にはメリットデメリット両方ありますが、やっぱり席が前であるにこしたことはないですね。理由は、演者さんの表情がよく見えるからです。ボーカルだけでなく、楽器のプレイヤーたちの演奏テクニックや表情が楽しめるのは、前の席の特権ですね。

逆に遠くても、さいたまスーパーアリーナの500レベルなんかは、高い!ってこれはこれでテンション上がりますよね。後は、結局ライブは参加したもん勝ちで、ファンクラブ先行なのになんで国際フォーラムで最後列なんだ!なんて思っても、やっぱり参加したら最高のライブだった!となるので、席どうこうよりもその場に居る、という事の方が大事なのではないでしょうか。

今はコロナによる自粛で、ライブどころではない状況ですね。リモートセッションの動画もいいですが、やっぱり生で聴きたいですよね。少しでも早く日常生活を取り戻し、そしてイベントが開催されるようになることを願うばかりです。