先週末、2回目の『Fate/stay night [Heaven's Feel]』3章を見てきました。
映画館で2回目を見る際には、初見だと見逃しがちな演出や、凝った動きをしているような箇所をネットで調べ、そこを注目して見るようにしています。今回だと、セイバーオルタとライダーの戦闘は注目ポイントが多数ありましたね!ライダーの挑発はニヤニヤしてしまいました。
そして2回目を見に行った理由は、これなんです!
3章でも冊子があると期待していましたが、やはりありましたね。これでコンプリート出来ました! 各章とも、特典とは思えないほど濃い内容です。
2回目を見て改めて、主題歌の「春はゆく」は本当にいい曲だなーと思いました。映画の尺に合わせてイントロがアレンジされていましたね。エンディングで曲を聴きながら、映画の内容を回想するのが最高に幸せな瞬間です!
公開時期が延びたこともあって、春はゆくはリリースされてから映画の公開までに何度も聴きました。映画の結末をあれこれと考えながら曲を聴くのは楽しいですね。
一方、それと同じくらい映画館で初めて主題歌を聴く、という体験も私は大好きです。
2013年に公開された『劇場版 空の境界 未来福音 extra chorus』と『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』は、ともにエンディングテーマが映画の公開日まで解禁されていませんでした(と思うのですが、間違っていたらすみません!)。
未来福音は以前紹介したKakafinaの「アレルヤ」がエンディングテーマになっています。映画館で初めて聴いた時の衝撃たるや、まるでこのまま天に召されてしまう様でした。なんていい曲なんだ…と思いながら、歌詞を一言一言噛み締めるように聴いていました。
まどかはオープニングがClariSの「カラフル」、挿入歌とエンディングテーマがKalafinaの「misterioso」と「君の銀の庭」ですが、カラフルとmisteriosoは公開前のCMで使われて、よく流れていましたね。
君の銀の庭は劇場で聴いた時、何この変な曲…(いい意味で)、とこちらも衝撃を受けました。映画の結末が自分の中で上手く消化できないまま、この謎の曲が流れてきて、半ば混乱していたのだと思います。
それぞれ、9月と10月の公開だったので、2か月連続でこんな体験をできるなんて本当に幸せでした。やっぱり梶浦さんの曲は最高ですね!(これが言いたかっただけです)
最近は、公開前に主題歌のショートバージョンがYoutubeにアップされることが多いですね。
アップされているとどうしても聴きたくなってしまいますが、公開日が近ければ少し我慢して、劇場で初めて聴くことをおススメします!